2023-02-15

塩谷雪あかりの路

こんにちは。ラジオでは今日が寒さの底だと言っていました。立春も過ぎましたが、春はまだ遠く雪かきでへとへとになっている方も多いかもしれませんね。シーヅブラン今週の営業は今日からです。ゆっくりブログを書いている時間があると言うことは・・・。っていう感じです。この後、ブログ、ライン、インスタと投稿できればと思っています。今週も宜しくお願いします。

今日はこの前訪れた「塩谷雪あかりの路」のお話をさせて下さい。

伊藤整の文学碑を静かに照らす雪あかり。
かわいいゆきだるまたち。

塩谷雪あかりの路は3年ぶりの開催になります。私自身は塩谷の出身で20年弱この地で暮らしました。そして、縁あって教員最後の勤務地が塩谷小学校でした。そこで、塩谷・桃内地区の町内会をはじめとする有志の方々を中心にこの雪あかりが作られていることを知りました。
5年前には高速のインターもできた塩谷ですが、過疎化が進んでいるのは事実です。ただ、夏は海水浴ができる海もあり、札幌近郊では眺めがとてもよいとされる塩谷丸山がありと自然に恵まれ、ポテンシャルの高い場所だと思っています。私自身は山登りが好きなので、夏は隙間の時間ができれば塩谷丸山に登りに行っているくらい好きなところです。

雪あかりに携わってくれている方々は、子どもたちの喜ぶ顔や雪あかりを楽しみに来てくれる方の事を考え、ボランティアでやってくれています。来てくれた方の中には遠く本州からいらっしゃった方もいるそうです。小樽雪あかりの路の日程にぶつけて2日間開催されます。土曜日のはじめの式では小学校の子どもたちが来て、校歌をうたってくれます。2日間の開催でも、計画から実際に作っていくまでは相当長い時間に準備を費やしています。そんな中でも今回3年ぶりに復活して続けてくれてたことには本当に感謝しかないなと思っています。

会場である通称ゴロダの丘からは夕日が沈むのがとてもきれいに見えます。夕日が落ちる前から沈んだ後の空の色の変化と雪あかりが本当にきれいです。一度足を運ぶ価値はあるものだと思います。

こちらスライドで6枚見れるようになっているはずです。(笑)写真だけでも良さは伝わると思います。

どうしてこんなことを書いているのかというと、久々に訪れて地域のためにやってきているパン屋ですが何かできる事はないのかなと感じたわけです。言えば故郷ですから、微力ながらできる事はあるのかなと思って眺めていました。まず第一歩で「行ってきました!」是非皆さん来年行ってみませんか?という宣伝でした。もしくは足を運ばなくても、「塩谷でも雪あかりあるらしいよ。」位でも結構です。知ってもらえればと感じています。私自身は来年の実施時期には何かできることを考え、塩谷雪あかりの路にゆるくでも関わっていければと思っています。

さて、今週の営業は水、木、土の営業になります。久々の土曜営業です。宜しくお願いします。今日水曜日はかなり静かな状況なので、もし食パンなど必要な方はご連絡お待ちしてます。

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